肩こりに悩んでいませんか。ある調査では、20代〜50代の7割以上の人が日常的に肩こりを感じているとの結果が。もはや、肩こりは「国民病」と呼ばれるほど、多くの人が抱える悩みの1つとなっています。
湿布や針治療、マッサージなどで対処しても、一時的なものだし…。
今回は、そんな辛い肩こりを少しでも緩和するために、その原因と手軽にできる解消方法をご紹介します。
目次
1.肩こりになる3つの原因
2.手軽にできて効果的!肩こり解消法
肩こりになる3つの原因
人間の頭の重さをご存知ですか?個人差はありますが、5〜6キロと言われています。ほぼスイカ1玉分もの重さを首や肩だけで支えているのですから、負担は大きいですね。
また、日本人に肩こりが多いのは、欧米人と比べて体幹が華奢なのに頭が重いという特有の体型も関係しているそうです。
ただ、それだけでなく、肩こりになる原因は日常生活の中にも潜んでいます。
代表的なものを3つご紹介しますので、ご自身に当てはまるものがあるか、確認してみましょう。
①姿勢が悪い
立ち姿、座り姿を鏡や窓ガラスなどに映してみましょう。背中や両肩が丸まって、猫背になっていませんか?
普段から猫背姿勢だと、首や肩の筋肉が常に緊張状態となるため、肩こりにつながります。また、下を向き、頭が前に出ている姿勢(ストレートネック)でスマホを長時間使っていると、より血流が悪化するため、肩こりの原因になります。
さらに、姿勢が悪いと目と対象物との距離が近くなり、目を酷使する原因に。その状態が長く続くと、目やその周辺の筋肉が緊張し、目が疲れてしまいます。
こういった目の疲れを放置すると首や肩の負担となってしまいます。さらに悪化すると、頭痛や全身の疲労感にも繋がってしまうことも…。
②運動不足
運動不足になると、全身はもちろん、首や肩への血流が悪くなり、肩こりの原因の1つとなります。
また、筋肉は全身に血液を送るポンプのような役割も果たしているため、筋肉量が低下すると、新鮮な酸素や栄養分が伝わりにくく、疲れやすい状態になってしまいます。
③体の冷え
寒いとぎゅーっと体に力が入りますよね。体が冷えを感じると筋肉の緊張感が高まり、血流が悪くなってしまい、肩こりの原因に。
また、筋肉量が少ないと、体に血液を巡らせる力が弱くなるため、体の冷えにも繋がり、結果的に肩こりを悪化させてしまうということも。
手軽にできて効果的!肩こり解消法
①立つ姿勢・座る姿勢を見直す
立つときは、横から見て耳・肩・膝・くるぶしが一直線になるように注意しましょう。また、このときに膝が曲がっていないか確認してみてください。
また、座るときは背もたれにはもたれず、背筋を伸ばし、おへその下に力を入れて、骨盤を立てるようにしましょう。スマホを見るときも、前傾姿勢になりすぎないよう、できるだけスマホを顔の高さまであげて見るようにしましょう。
②軽い運動を習慣化する
改めて運動をする時間をとるのが難しいのなら、日常生活に「いつもより少し体を動かす」ことをやってみるのがおすすめです。例えば、車で買い物に出かけた際は、店内の入り口から遠い駐車スペースに止めて歩いてみたり、エレベーターやエスカレーターより階段を使ってみたり。
こう考えると意外とできそうですよね。「塵も積もれば山となる」です。コツコツやっていきましょう。
③体を温める
冷えた体を温めるには、ゆっくりお風呂に浸かるのが効果的です。面倒だからと、シャワーだけで済ませずに、お風呂に入ってリラックスしましょう。
また、首や肩に手をあて、冷たければ冷えている証拠です。首周りを冷やさないよう、ストールやスカーフを巻いて、首元を温めるようにしましょう。
④ストレッチでほぐす
同じ姿勢を続けていたり、体が固まってるなと感じたら、ストレッチで体の緊張をほぐしましょう。手軽にできるので、1日の中で、気付いたときに行うようにするとよいでしょう。
手順1)両腕をだらんと降ろしてから、肩をぎゅーっと引き上げます。
手順2)10秒数えたら、肩をストンと落とし、全身の力を抜くようにしてリラックス。
これを2〜3セット行うと、スッキリしますよ。
⑤目をいたわる
パソコンやスマホだけでなく、読書や細かい作業などを続けるときは、1時間に1回は目の休憩を。
目薬をさすだけでなく、1〜2分間、目を閉じてリラックスしましょう。そのときに、こめかみをやさしくマッサージするとより効果的です。
★サプリメントもおすすめ!
目の疲れからくる肩の負担を緩和するには、目に嬉しい成分が入ったサプリメントの活用も有効です。目の疲れやピントが合いにくいなどお悩みの方は、ぜひ一度試してみてください。
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いかがでしたか?肩こりは予防が第一です。ひとつでも思い当たることがあれば、まずはそれに対処することが大切です。少しでもその程度を軽くするためにも、ご自身にあった肩こり解消法をお役立てください。
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