2020.12.21
商品・成分

そうだったのか!ユーグレナ豆知識

「名前は知っているけど…」「理科の教科書で見た覚えが…」
最近よく話題になっているけれど、
実はよく知らないユーグレナのこと。
そんなあなたに、ユーグレナの豆知識をご紹介します!

2億年以上も前から生息していたユーグレナ

ユーグレナが生まれたのは、はるか2億年以上も前の古生代。
この時代には、さまざまな種類の生物が誕生し、その数も急激に増加していきました。海の中に生息している生物、進化を遂げ上陸する生物や植物など、「生命の始まり」の時代だと言われています。
ですが、永い地球の歴史の中では、誕生した生命もあれば、激しく変わる環境下で絶滅した種も、数限りなく存在します。
そのような中、ユーグレナが2億年以上もの長い年月を生き抜くことができた最大の理由はなんでしょう?
それは、ユーグレナが持つ栄養素に秘密があります。ユーグレナは、たくさんの栄養素を体の中に溜め込む性質があります。中でも他の生物にはない、ユーグレナの生命力の源ともいわれる「パラミロン」という成分を持って、厳しい環境変化にも適応してきました。類まれな生命力で、今に存在しているのです。

三葉虫.png

古生代の三葉虫などは、化石として見ることができます。

「ユーグレナ」その名前の由来と名付け親とは

ユーグレナは一つの細胞からできていて、体長わずか約0.05~0.1mmという微生物。
それは、ヒトの髪の毛の太さと同じくらいの大きさです。植物のように光合成を行って栄養を体内に溜めたり、動物のように細胞を変形させて動くこともでき、植物と動物の両方の性質を持っています。
ミドリムシという和名から「虫」だと勘違いされがちですが、ワカメや昆布などと同じ藻の仲間の微細藻類で、17世紀に「微生物学の父」と称されるオランダの科学者 アントニ・ファン・レーウェンフックにより、初めて発見されました。
彼は、ユーグレナに赤い眼点があることから、「美しい(eu)目(glena)」の意を込め、ユーグレナと名づけたのです。


ユーグレナイラスト.png可能性ひろがる!
ユーグレナが今、健康成分として脚光を浴びる理由

昨今、ユーグレナの優れた能力や特性を活かした商品開発や新しい利用方法の研究が盛んに行われています。その領域は実に広く、お店や通信販売などで販売されている食品や健康食品など様々です。
ユーグレナは50種類以上の多彩な栄養素を持ち、ヒトが摂取すると体に吸収されやすいのが特長です。
そして、1番の特長が「パラミロン」という健康成分を持っていることです。
この「パラミロン」は、地球上でユーグレナしか持っておらず、健康分野で幅広い可能性が期待されている成分です。
つまり、「パラミロン」がどれほど含まれているかで、ユーグレナの本当の価値が決まるといっても過言ではありません。
ユーグレナが今脚光を浴びる理由は、現代を生きる私たちが大切にした「健康」という願いにシンクロしているからかもしれません。

ユーグレナを摂るなら、その種類にも目配りを!

ユーグレナには色々な種類があり、その種類によって肝心の「パラミロン」含有量の多い少ない、健康への効果の違い、があることを知っておく必要があります。また、種類によっては、きちんと研究がなされ、科学的根拠を基に、効果が謳われているユーグレナ(パラミロン)もあります。
そのため、ユーグレナが配合された健康食品はたくさんありますが、その商品には、どの種類のユーグレナが使用されていて、パラミロンがどれほど入っているのか、科学的根拠はあるのか、しっかり確認して選ぶことが大切です。
ミカレアの商品には、パラミロンが多く含まれる稀少なユーグレナ「EOD-1株」という種類を100%使用しています。科学的根拠に基づいて機能性が証明されている種類で、世界10ヶ国以上で特許が取得されているユーグレナです。

元気イラスト.png

パラミロンの力を借りて元気になろう!

ご一読いただき、ありがとうございました。

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